トイレのつまり

トイレの水の流れが弱い原因は何?直し方はどうしたらいい?

2017/07/24

 

「最近トイレのレバーを回しても、どうも水の流れが悪いなー!」

「トイレの水の流れが弱い原因って何にあるの?」

「トイレの水の流れが弱い時って、自分で直すことも出来るの?」

「自分で直せないとき修理を頼むと、どのくらいの費用が掛かるの?」

毎日使用しているトイレも、最近になってなんとなく水の流れが弱くなったとお困りではありませんか?

トイレの水の流れが弱い原因は様々考えられますが、全く流れなくなっているわけでもないので、どうしても対処するのが遅くなりがちですが、しっかりと対処しないと状態はさらに悪くなっていきます。
でもこんな状態に遭遇してしまうと、果たして自分で修理できるのか、それとも専門の業者に修理を頼んだ方が良いのかと誰もが考えてしまいます。
こんなトラブルに遭遇しているあなたのために、今回は「トイレの水の流れが弱い原因は何?直し方はどうしたらいい?」についてご紹介していきましょう。
トイレの水の流れが弱くなってお困りの方は、是非参考にしてみて下さい。

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トイレの水の流れが弱い原因は何にあるの?

トイレの水の流れが弱くなる原因として考えられる事は、大きく2つに分けられてまず1つは何らかの理由で本来流れるべきの水量が足りていないケース。
もう一つとしては水量は足りているのに、便器の内部で何らかの詰まりが発生してしまっている場合の2つが考えられます。
それぞれのケースにおいての原因となる事も実際には様々な原因があるので、それぞれの原因に分けて内容を分析した上で対処法を考えていきましょう。

本来流れるべきの水量が足りていない

トイレの水の流れが弱い原因の1つとして上げられることに、本来トイレタンクの中に一度入って、便器側に水を流すための水量が足りないという事があります。
この原因としては、便器に水を送り込むタンクの内部に何らかのトラブルが起こるために、適量の水が流れなくなり、トイレの水の流れが弱いと感じてしまいます。
トイレタンクの内部で起こる可能性があるトラブルについて、考えられるポイントをいくつかピックアップしてご紹介しましょう。

タンク内の水位設定が正しくない

本来トイレタンクにたまっている水の量は、適正な量が流れるように決められて作られていますが、その量はタンクの中の設定で変える事が出来ます。
しかしこの水の量が何らかの原因によって、必要とされる量よりも少ない量に設定されていると、便器側に流れる水の量が少なくなって、トイレの水の流れが弱いと感じることになります。

タンク内の水位設定が正しくない場合の対処方法は?

タンクの標準的な水位としては、水がタンクからあふれてくるのを防ぐ為に取り付けてある、オーバーフロート管のおよそ3㎝程度下に来るのが最適とされています。
一度トイレタンクのフタを外してみて、タンクにたまっている水がどの程度の位置にあるのか確認してみましょう。
もしオーバーフロート管の水位よりも低い位置に水位がある様な時には、ボールタップ付け根にあるギザギザしたネジを回すことで、水位を調節することが出来ます。
そのネジを上から見て左に回すことで、今の水位よりも高く設定することが出来るので、ネジを調節して最適な水位に調節してみましょう。

浮き球の劣化が原因

トイレタンクはレバーを回すことで、タンクの底のフロートバルブが開いて水が流れ、水位が下がるのに合わせて浮き球が下がり、また水が給水され、たまってくると浮き球が上に上昇していきます。
この浮き球の上下運動によってタンクの中の水位をコントロールしているわけですが、浮き球が取り付けられているボールタップのアームや可動部も長年の使用で劣化してしまいます。
そうなると浮き球の上下運動がスムーズに行かなくなり、結果としてタンクの中の正しい水位よりも少ない量の水を便器側に流してしまいます。
そのために本来必要とする水量よりも足りない水しか流れないために、どうしてもトイレの水の流れが弱いという感じになってしまうわけです。

浮き球が劣化した場合の対処方法は?

浮き球が劣化した場合の対処方法としては、浮き球や浮き球を支持するアームの部分だけの部品交換も可能で、ネジで固定してあるだけなので簡単に交換をすることができます。
部品も汎用型の物であれば、ホームセンターやネット通販などで安価で購入することができるので、部品を取り寄せて交換してみましょう。
しかし実際に浮き球の上下運動がスムーズに行かなくなった場合の多くは、浮き球を支持するアームが取り付けてあるボールタップの可動部が劣化している可能性が高いと思われます。
その場合は浮き球やアームだけでなく、ボールタップ本体を交換する必要があり、最近では万能型のボールタップも発売されているので、利用して見ると良いでしょう。

ボールタップの交換手順は、まず止水栓を閉めてタンクへの給水を止め、タンクの外側に取り付けてある給水管がナットで取り付けてあるので、モンキーレンチを使用して外します。
給水管を外したら、ボールタップがタンクの取りつけ口付近でナット固定されているので、このナットもモンキーレンチを使用して外していきます。
ナットが外れたらポールタップがタンク内側にそのまま引き抜くことが出来るので取り外し、今度は新しいバールタップを取り付け口のタンクの内側から差込み、ナットで固定してモンキーレンチで締め付けます。
次にはじめに外した給水管を取り外しした逆の手順で、夏とをウォーターフライヤーで締め付けて取り付けていきます。

ボールタップの交換が完了したら、止水栓を開けてタンク側に水を給水していき、水がたまった時点でボールタップに付いている水位調節のネジを回して、最適な水位になるように調節します。
タンクのふたを閉めて、レバーを回して水を流してみて、問題ないようであれば作業完了となります。

フロートバルブ(ゴムフロート)の劣化が原因

本来流れるべき水量が足りていないもう一つの理由にあげられるのが、フロートバルブの劣化が原因と考えられます。
フロートバルブは、トイレのレバーとクサリでつながれていて、レバーを回すことでクサリが引っ張られてフロートバルブが上に浮いて、排水口を開いて水を便器に流します。
しかしこのフロートバルブの開閉がスムーズに行かなくなると、便器側に本来流れていく適量よりも少ない水しか流れないという現象が起きてしまいます。
そうなると当然便器側には少ない水しか流れないために、トイレの水の流れが弱いと感じてしまうことになります。

フロートバルブ(ゴムフロート)の劣化した場合の対処方法は?

フロートバルブが劣化してしまい、便器側に流れる排水がうまくいかなくなったときの対処方法としては、トイレタンクの取り付けてあるレバーからクサリでつながれたフロートバルブを交換することで改善できます。
交換する手順としては止水栓を閉め、タンクのフタを外し水を流すレバーに取り付けてあるフックからクサリを外し、オーバーフロート管の下に取り付けてあるフロートバルブを外します。
古いフロートバルブを取り外したら、今度は取り外した逆の手順で新しいフロートバルブとクサリを取り付けていきます。
フロートバルブとクサリの取りつけが終わったら次に止水栓を開き、タンクの水位をボールタップ付け根にあるネジを回して最適な位置に調整します。
調整が済んだら最後にレバーを回して、タンク内の水位が最適な位置でしっかりと止まるかどうか確認して、作業完了です。

便器の内部で何らかの詰まりが発生している

トイレの水の流れが弱い原因賭して考えられる事に、タンク側からの本来流れるべきの水量が足りていない原因の他にもう一つ考えられる原因が、便器の内部で何らかの詰まりが発生している場合です。
トイレットペーパーを大量に入れすぎたり、水に溶けないティッシュペーパーや生理用品、またペット用のシートや猫砂などをトイレに入れて流した結果、詰まりが起きることも良くあります。
これらの便器の排水口付近の詰まりが原因となると、完全には詰まっていなくても排水口付近に異物が詰まることで水の流れが悪くなり、トイレの水の流れが弱い原因となります。
水がある程度流れている状態なので、完全に詰まっているわけではないとすれば、比較的詰まりの状態としては軽微な場合が考えられます。
早めの対処をすることで解決できることもあるので、下記にご紹介している対処方法をそれぞれ実践してみましょう。

お湯を使用してみる

便器の詰まりを解消する方法には様々ありますが、はじめに試してほしい事に、お湯を使用して詰まりを解消する方法があります。
手順としては熱湯ではなく40~50℃程度のお湯をヤカンやバケツに準備して、少し高い位置から少しずつ排水口付近にお湯を注ぎ入れていきます。
排水口に詰まりがあればお湯は一度には流れていかず、ゆっくりと流れていくはずなので、この作業を一定の時間をおいて何度か繰り返してみます。
お湯の温度は高すぎると便器にひび割れがおきる危険があるので、温度には注意して作業を行いましょう。
もしトイレットペーパーなど柔らかい紙類が原因で詰まっているとすれば、ある程度時間が経過することでお湯によって紙類がふやけてくるので、それだけで詰まりが解消することもあります。
まずは一番はじめの対策として、お湯を使って便器の詰まりの除去をやってみましょう。

ラバーカップを使用してみる

次に詰まりを解消する方法としてご紹介するのが、別名「スッポン」と呼ばれているラバーカップを使用しての詰まりを解消する方法です。
ラバーカップはホームセンター・ドラックストアー・100円ショップなどでも販売されていて、安価で購入することが出来ます。
タイプにはゴム製のカップの中に突起がある洋式用と、突起が無い和式用の2つのタイプがあり、家で使用している便器のタイプに合ったラバーカップを使用するようにしましょう。
使い方は便器の排水口にカップを、ゆっくりと押し込んで勢いよく引き抜く動作を何回か繰り返していき、そうしていると水がスーッと引いていけば、詰まりが解消したことになります。

真空式ポンプクリーナーを使用してみる

真空式ポンプクリーナーは、ラパーカップよりもより吸引力が強く作られている詰まりを除去してくれる道具で、使い方も水がなくても使えてレバーを引いたり押したりするだけの簡単操作です。
価格もそれほど高価でなくホームセンターやネット通販でも手軽に手に入るので、1つ常備しておくと便利です。
使い方としては便器の排水口にカップを押し当てて、レバーを引いて押してを繰り返すことで、詰まりを解消することが出来ます。
ラバーカップでうまくいかなかった場合には、より簡単で強力な真空式ポンプクリーナーを使用して、詰まりを解消してみましょう。

トイレを詰まらせる原因になる事は止めよう!

トイレを詰まらせる原因となる場合に、自分ではそんな意識がなくても実は詰まりの原因を意図的に作ってしまっている場合があるので、注意のためにもこちらでご紹介します。

タンクにペットボトルを沈める

トイレの水を出来るだけ節約するという目的で、タンクの中に水を入れたペットボトルを数本沈めておくという方法が良く節約術として紹介されています。
確かにペットボトルをタンクの中に入れておくと節水の効果はありますが、タンクの中の水の量は便器で流すために必要な量を計算して作られています。
そのためペットボトルを中に入れてしまうと、その分本来必要とする水の量よりも少ない量で、便器を流す事になります。
これを繰り返していると、少しずつ便器の排水口付近の流れが悪くなる危険があり、排水口のつまりの原因となってしまいます。
それだけにペットボトルをタンクに入れて節水するのは止めておきましょう。

大/小のレバーを正しく使用する

トイレを使用した後の水を流すときに、大と小のレバーが回す向きによって違いますが、このレバー操作をどちらでやっても同じと思い、全く意識しないで使用している人が居ます。
また分かっていても節水目的で大で利用したのに、わざと小で流す人も居るようで、これをやってしまうと本来流すのに必要な水量に足りない量で流す事になります。
この状態でいつも流していると、排水口にトイレットペーパーなどが詰まりやすくなるために、普段からしっかりと大と小のレバーは使い分けるようにしましょう。

トイレの水の流れが弱い時、修理業者に依頼した場合の費用の目安は?

トイレの水の流れが弱い時、どうしても自分で修理する自信が無い場合には、修理を専門としている修理業者に依頼する事になります。
しかし今まで頼んだことがないと、いったいいくら請求されるのか不安で、なんとなく頼みにくいですよね。
そんな不安をお持ちの方のために、トイレの水の流れが弱い時、修理業者に依頼した場合の費用の目安を、こちらで参考になるようにご紹介しましょう。

水量が足りていない場合の修理費用の目安は?

水量が足りていない時は、ほとんどの場合でタンク内部で何らかのトラブルが発生していて、その時には必要となる部品の交換をすることになります。
フロートバルブやクサリの場合は1,000~3,000円くらいの金額で、ボールタップや浮き球などの場合には5,000~10,000円ほどの金額となります。
この費用に技術料として5,000~15,000円ほどの金額となり、また現場までの出張料が2,000~4,000円ほど必要となります。
そうなると目安料金としてはすべて合わせると交換する部品にもよりますが、およそ8,000~29,000円ほどの費用がかかると予想されます。

便器の内部で何らかの詰まりが発生している場合の修理費用の目安は?

便器の内部で何らかの詰まりの場合には、水の流れが弱い状況であれば、完全に詰まっている可能性は低く、ラバーカップなどでの対応で直る可能性が高いです。
その場合の費用の目安は、特に部品などは使用しないために基本技術料として5,000~15,000円加えて、出張料が2,000~4,000円程掛かります。
合計すると7,000~19,000円ほど金額が修理費用の目安となります。
しかしつまりの原因が固形物などで、ラバーカップなどでの対応では済まないときには、便器を取り外しての作業となります。
その場合の修理代金は高くなってくるために、事前に修理業者と良く金額の打ち合わせをしてから、修理を取りかかってもらうようにしましょう。

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まとめ

トイレの水の流れが弱い原因は何?直し方はどうしたらいい?についてご紹介してきましたが、お困りの点について解決したでしょうか?
トイレの水の流れが弱い原因は、タンク内のトラブルと便器排水口付近の詰まりの2点のどちらかの可能性が高いです。
しっかりとチェックポイントを見極められれば、自分で対処できる可能性もあるので、当サイトを参考にまずは自分で原因を調べてみましょう。

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